株式会社タイコーアーキテクト Idea Trium(イデア・トリウム)

  • 採光とプライバシー確保を両立 ダブル断熱のパッシブハウス
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No.018 採光とプライバシー確保を両立 ダブル断熱のパッシブハウス大阪市

完成予想パース
オフィスビルや商店が混在する市街地での計画です。敷地は南側が道路に面しているものの、南北方向に長い敷地形状のため、太陽の光を建物の北側までどう届けるかが課題でした。また、道路をはさんで建つ、4階建ての建物から、いかにしてプライバシーを守るのかも検討しながらの設計提案となりました。

向かい4階建てからの視線を遠ざけるため、道路側からできるだけ後退してLDKを配置し、日照とプライバシーを確保する配置計画が基本となりました。そのため、南面に1Fはビルトインガレージにし、2Fはバルコニーに。その奥にLDKを繋げるスタイルとなっています。また、LDKは3階部分まで吹き抜けにすることで、南に面した窓面積を確保、より光を集積する装置となっています。
断熱性能はタイコーの誇るダブル断熱を採用! Q値は1.2、C値は0.47と、北海道地域における省エネルギー基準レベルを軽々クリアするハイスペックな外皮性能をセットすることで、都市部での採光とプライバシー確保の課題をクリア。快適・健康・安全のバランスが調和したタイコーならではの住宅となりました。

Completion | 竣工写真

  • 竣工写真1
  • 竣工写真2
  • 竣工写真3
  • 竣工写真4
  • 竣工写真5
  • 竣工写真6
  • 竣工写真7
  • 竣工写真8
  • 竣工写真9
  • 竣工写真10
  • 竣工写真11
  • 竣工写真12
  • 竣工写真13
  • 竣工写真14
ミモザのフローリングの凹凸が味わいありますね
  1. 南側からの外観は、バルコニー格子によりバランスよくまとまっています。

  2. 吹き抜け天井と外部庇の裏側をレッドシダーで繋げて貼り伸ばすことで、一体感のある空間が生まれます。

  3. リビングの吹き抜けは、南面から東面からの光をうけて心地よく全体を照らします。

  4. リビングに隣接したタタミコーナーは、スクリーンで緩やかに間仕切ることができ、使い勝手も抜群です。

  5. バルコニーとデッキとがつながるように、一段上げたリビングとの境。上部の天井も木でコーディネイトされスッキリ。

  6. 奥様のこだわりのキッチンは、サンワカンパニー製のアイランドキッチン。シックな色が全体を落ち着いた雰囲気に。

  7. カップボードもキッチンとコーディネートして、こだわりの空間に。上部のダウンライトとウッドのアクセントも効いてますね。

  8. 玄関正面の空間間仕切りは、ニッチのタイルがやさしくお出迎え。上部がつながっているので奥行きを感じます。

  9. たっぷりのシューズクロークと便利な洗面台。広々、そして使い勝手のいい玄関です。

  10. ご主人の趣味のシアタールームに早変わりする寝室。ゆったりくつろげます。

  11. 室内の壁仕上げはデュブロン(自然壁用塗料)で仕上げています。表情も豊かでしっとりとした空気感を味わえます。

  12. 北海道基準を大きく超える断熱性能の家を、さらに快適に維持するための「第一種換気システム」家の隅々まで快適な空気環境を実現します。

  13. 1Fの床はミモザ、2Fはウォールナットと、重厚感のあるフローリングを使用して、インテリアの質感がさらに高まりました。

  14. 3Fの多目的スペースは、いまはこどもたちの勉強部屋に。さて次はどう変化していくのでしょうか?

内部をもっと見る

Design | デザイン

間取りを見る

シンプルな色でまとめられた外観に木調の格子がこのお宅の特徴。特に、水平ラインを強調した格子ファサードと大きな庇が目を引きます。また、シンメトリーに配置された窓が重厚感をアップさせています。
角度を考えてピッチを調整した格子により、外部からの視線にさらされない2Fの10帖のバルコニーは、空とつながるプライベートなリビングとなっています。

大きく張り出した南庇は夏の日射を抑え、明るく開放的ながら夏はすずしく、冬はあたたかいLDKを実現。家の中心を吹き抜けのあるリビングとし、人も光も風もすべてが集まるように設計配置された、快適なお家です。

Concept | 南向きのパッシブデザイン

夏至/冬至それぞれの日照シミュレーション(俯瞰)

配置計画

都市部で良好な住宅環境を確保するために敷地を立体的に設計提案しました。
道路を挟んで南側に4階建てがあることからプライバシーと日射を確保するため、敷地のできるだけ北側に建物を配置。ビルトインガレージの上部を2Fのバルコニーとし、南側敷地境界から奥まったところに建物本体を立ち上げました。
光と風を効率的に集めるために、リビング上部には大きな吹き抜けを配置することで、見上げれば空の見える、気持ちいいリビングとなっています。

シミュレーションとは?

日照と通風(卓越風)のイメージ

リギングの吹き抜けから南からの光がたっぷり入りますね。

光と風の考え方

夏の日射を遮るために大きな庇を配置。また、2階の天井梁ラインでも外部に庇を出すことで、リビング掃出しからも夏の日射が入らない 夏にすずしいリビングとなっています。逆に、冬の日射はLDKの奥深く入りこみ、キッチン手前まで暖かい日が差し込みます。
吹き抜けを利用する自然空気の循環で、夏・冬以外の中間期はエアコンなしでも快適に過ごすことができます。

Simulation | 日照シミュレーション

夏至/冬至それぞれの日照シミュレーション(屋外)

夏至/冬至それぞれの日照シミュレーション(屋内)

南面からの日射が吹き抜けの大きな窓から取り込まれることがわかります。
「平面図で○○帖」と部屋数だけにとらわることなく、立体的に建物をとらえることで、快適な建物を手に入れることができるのです。

Impressions | お客様の声

ダブル断熱で暖かく、プライバシーも守れる家になりました。

物件名
W様邸
所在地
大阪市
構 造
木造3階建て(SE構法)
ダブル断熱
築年月
2015年
敷地面積
179..25m²
建築面積
99.44m²
延床面積
1F 88.97m²
2F 77.43m²
3F 54.25m²
計 220.65m²
「男の子3人が元気に走り回るには、階下に気をつかうマンションより一戸建てかな」と思い、土地取得から家づくりをスタートしました。
「いろいろ見た方がいいよ」という知人のアドバイス、また、もともと住宅展示場とかを見るのが好きな方だったので、ハウスメーカーの総合展示場や工務店主催の完成見学会などに結構たくさん通いましたよ。

さまざまな家を見ていく中で、徐々に希望として絞られてきたのが「断熱性能」。当時住んでいたマンションの暖かさに比べて、実家の一戸建ての寒さを思い出してです。やはり、家をつくるのであれば「暖かい家」にしたいなと。
そのため、住宅会社さんや工務店さんを探すにあたっても「断熱への取り組み」を基準のひとつにしました。そうやって出会ったのがタイコーさんのダブル断熱だったんです。さっそく、ダブル断熱で建てられたモデルハウスを見学。感想は「確かに暖かい!」でしたね。でも、見学したモデルハウスは断熱性能だけでなく、インテリや建具にこだわりとセンスの良さも感じました。また、家の「空気感」も良かったですね。

具体的にプランがスタートすると、立地条件を元に採光とプライバシー確保を巧く両立させたプラン提案をしてもらい、「やはり工務店さんは、ハウスメーカーに比べて自由度が高いな」という印象を受けました。特に、2Fのリビングにつながる10帖の広さがあるバルコニーは気に入ってます。引っ越しから間もないのでまだ何もありませんが、これからテーブルやチェア、それにグリーンも揃えて、「屋外のリビングスペース」として活用したいと思っています。

その他にも、吹き抜けのある広いリビングや、サンワカンパニー製のアイランドキッチン、タンス不要のたっぷりな収納、質感のあるフローリングの仕上げなど、デザインとコストのバランスも良く、私たちの希望を叶えてもらいました。

家づくりがうまくいった秘訣は、タイコーさんの人柄が親しみやすく、自分たちに合っていたからかもしれません。メーカーの営業マンのようにグイグイくる訳でなく、皆がフレンドリーな感じだったので、落ち着いてこだわりの家づくりに取り組めました。ありがとうございました。

Message | 担当者より

  • 営業 羽柴 仁九郎
    営業
    羽柴 仁九郎

    LDKの外と内の空間のつながりがぼやけて、とてものびのびした家になったと思います。
    超絶なスペックのお家です!冬はぬくいです!!この家で寒ければ大阪の家はすべて寒い! と自信をもっていいきれますね!

  • 設計 山村 恭代
    設計
    山村 恭代

    立体的に建物をとらえて、そこから各部屋を置いていきました。
    防火の規制やダブル断熱のおさまり等、いろいろと工夫もしましたが、とても気持ちいい家になったと思います。

  • コーディネイト 林 千恵
    コーディネイト
    林 千恵

    モダンなテイストながらも、温かみのある室内空間を意識してコーディネイト提案させていただきました。
    いろいろ攻めた提案も受け入れていただき、うれしかったです。

  • 工事 田中 陽平
    工事
    田中 陽平

    ダブル断熱住宅。この規模で、C値0.47!
    どや~!! って感じです。頑張って建てた家がいい数字だと本当にうれしいです!

Thank | 振り返って

ダブル断熱により、Q値=1.2、C値=0.47と、改めて大阪中に類を見ない性能住宅だなと思います。
しかしながら 本当に大切なことは住んでからをいかにイメージして設計施工するか ・・・これが大切だなと、改めて感じたお家でした。
快適性能(大空間・日射)を実現しながらプライバシーをしっかりと確保すること、住まい手にとっての日常を重視しながら、これからも家をつくっていきたいと思います。
  • シミュレーション時の画像シミュレーション時の画像
  • 実際の外観実際の外観
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