株式会社タイコーアーキテクト Idea Trium(イデア・トリウム)

  • 閉じた外観からは想像つかない 空に向かって開く家「盾の家」
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No.017 閉じた外観からは想像つかない 空に向かって開く家「盾の家」京都府 木津川市

完成予想パース
広い前面道路に面し、東南角地に位置する恵まれた立地条件。それゆえの唯一の懸念材料が、外部からの視線によるプライバシーの問題。これを解決するために、2階にリビングを配置し、1階LDKでは実現できない、圧倒的な開放感をつくりだすことを基本設計としました。
リビングは3m超の天井高。天井つき付けの東側のハイサッシと、南面に大きくとったサッシから光を取り込みます。また、バルコニーの壁を高く立ち上げ、道路からの視線を気にすることのない、プライバシーを守られた外部空間も確保。空に向かって開く「第2のLDK」としました。キッチンからのアクセスも容易で、ご家族のライフスタイルに応じて、さまざまな用途でお使いいただけます。

外観の特徴のひとつである、ふわっと浮いたような屋根を、さらに印象づけるために、屋根の裏側に木を貼って仕上げ、モダンな空間がさら引き立つようにしました。アクティブに生活を楽しむHさまにピッタリなお家です。

Completion | 竣工写真

  • 竣工写真1
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  • 竣工写真9
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  • 竣工写真11
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  • 竣工写真13
  • 竣工写真14
壁に囲まれた外観が 特徴的ですね
  1. 大きく見える外観は、バルコニーと玄関をつなげた外壁がポイント。

  2. 外から見ると、ふわっと浮いたような天井。窓が天井付けになっているので、外と内がつながりモダンな仕上がりです。

  3. 南面からみると、バルコニーの壁が立ち上がり、まるで「盾」のようです。

  4. 約10帖のバルコニー。第2のリビングとして、アクティブに使えますね!

  5. バルコニー部分の壁は2m立ち上がっているので道路や向かいの家からもプライバシーは守られます。

  6. LDKは3mの高天井、とても開放的な空間です。外へとつながる天井がより開放感を高めます。

  7. 造作のカウンターにも、床と同素材のフロアを使うことで、奥行き感が増しました。

  8. 造作カウンター内部は、食器収納と家電収納になっていて機能的なんです。

  9. 書斎スペースはLDKと繋がったスペースにあり、お子さんの宿題コーナーにもうってつけ。

  10. 1階の子供部屋は将来3部屋に分けられるようにレイアウトされています。SE構法ならではの大空間です。

  11. ランドリールームから出られるサービスバルコニーは、洗濯物を干すのに便利!

  12. 玄関の上部には、外に張り出した大屋根が庇になっています。インパクト大です。

  13. 玄関を入ってすぐの階段と吹き抜けもとっても開放的。シューズクロークも大きく便利ですね。

  14. 玄関アプローチは、あえて「にじり口」のように閉ざしました。対比が生む空間認識もデザインのひとつです。

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Design | デザイン

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外観の特徴は、外部から守るように設けられた「盾」部分の外壁。お家を大きく見せるだけでなく、2つのバルコニーの壁として、また、玄関の庇兼アプローチ、さらに駐車場の庇と、機能的にも大活躍している外壁です。角地であることから、プライバシーが気になる部分でしたが、この壁を2階床から2m立ち上げることで視線もカットでき、自由な空のリビングとなりました。
大きな窓と大きな庇(1.3m)により、夏の日射は防ぎつつ、冬の光を家の奥まで取り込めるように設置。高さを3mまで上げたLDKの天井面は、木を貼って仕上げることで、よりモダンになりました。天井付の窓を南・東にとることで、宙に浮いたような屋根を外からも中からも楽しめるのも大きな特徴。外からの印象と中からの印象のギャップも楽しい、そんなお家です。

Concept | 東南角地のパッシブデザイン

夏至/冬至それぞれの日照シミュレーション(俯瞰)

配置計画

住宅地の東南の角地に位置する、恵まれた立地条件。光と風を最大限に取り入れつつ、南側の土地が高くなるという、高低差によるプライバシーに対する不利を補うため、2階にLDKを設け、かつバルコニー壁を2m立ち上げることで、外部からの視線をカットしました。
できるだけ南側道路向かいの家からの距離を確保するため、配置計画は北側いっぱいに配置し、後退した南側バルコニーの下を駐車場としました。
自然豊かな立地を最大限に楽しめる、空のリビング。気持ちいいですね。

シミュレーションとは?

日照と通風(卓越風)のイメージ

南に大きく開いた2Fリビングが風をたっぷり取り込むね

光と風の考え方

2階LDKの天井高を3mとすることで、より光と風を取り込めるように設計しました。東の朝日を取り込めるように、キッチン上部に天井付の窓を設置、また、南面バルコニーと繋がる窓は大きく設け、視覚的にも奥に広がるように配置しました。
大屋根を1.3m出すことで、夏の日射を防ぎつつ、冬の日射をLDKの奥まで取り込むレイアウト。風の流れもバルコニー壁がウィンドキャッチャーとして機能するので、自然の力をたくさん取り入れるカタチとなっています。

Simulation | 日照シミュレーション

夏至/冬至それぞれの日照シミュレーション(屋外)

夏至/冬至それぞれの日照シミュレーション(屋内)

午前中はLDK上部の東の窓から光が入り、時間がたつにつれ、南の大きなサッシから日が入るのがわかります。夏の日射は 1.3mの大庇がシャットアウト。冬の暖かい陽射しのみを取り込みます。この快適感は、ぜひ知っていただきたいですね。従来の部屋数・帖数だけの家づくりから少し離れて、住む人にとっての本当に大切なことを考えることも必要ですね。

Impressions | お客様の声

外観のインパクトとは対照的な、気持ち良い風と光を楽しめる家

物件名
H様邸
所在地
京都府木津川市
構 造
木造2階建て
築年月
2015年
敷地面積
182.28m²
延床面積
143.00m²
タイコーさんでの最初のプレゼンで見せてもらったインパクトは大きかったですね。なんと言うか…、いい意味で、想像を裏切られたというか。外観のデザインもすごく斬新だったのですが、内部の空間や光の取り方、特にバルコニーがとても気持ちよさそうに感じました。最終的には、若干の調整はありましたが、ほぼ最初の提案のまま家づくりがスタートしました。

上棟の時に、あらためて「迫力のある家だな~」と感じたのと同時に、完成した家のひろがりある「空間」には改めて驚きました。夏も冬も快適だという断熱性能も楽しみですが、まずはバルコニーでBBQしたいですね! 趣味のアウトドアも、これで拍車がかかるかもしれません。

毎日楽しめて快適、そしてカッコいい家で、とっても満足しています。タイコーさんこれからもよろしくお願いします。

Message | 担当者より

  • 営業 羽柴 仁九郎
    営業
    羽柴 仁九郎

    LDKにふわっと乗ったような天井が、とってもいい感じです。「内と外をつなげること」「境界をあいまいにすること」これからの建築にとって大切なことだと思います。

  • 設計 山村 恭代
    設計
    山村 恭代

    最初の設計提案から大きく配置は変わってはないのですが、部分的にスキップしていたり、斜線制限であったりと…、微調整が実はけっこう大変でした(笑) 素敵なお家になってうれしいです。

  • コーディネイト 林 千恵
    コーディネイト
    林 千恵

    天井の木とのバランスを考えて、インテリアのコーディネイトをしていきましたが、いかがでしたか? 外観・内観ともにメリハリのあるデザインが印象に残るお家になりました。

  • 工事 田中 陽平
    工事
    田中 陽平

    カッコイイ家になってうれしいです。性能もばっちり仕上げましたので、お住まいになられて、その違いを体感してください!

Thank | 振り返って

当社の2階LDKのモデルハウスをご見学いただき、イメージは「2階LDKいいな~」ぐらいのご要望でしたね。特に細かいご要望をお持ちではなかった分、タイコーとしての提案の幅も増えました。

SE構法だからこそ実現できる、大きな骨組みの空間。外と内をしっかりと隔てる壁をつくりつつ、天井・屋根・空をつなげることで、境界をあいまいにしていく。そんな一見矛盾したような組み合わせでしたが、これが住む人の生活を考えるととても大切なことなんだと、完成した家を見て改めて実感しました。
アウトドアが趣味のご家族。空のリビングで、どんな日々をすごされるのか?想像するだけで楽しみです!笑い声が響くお家になること間違いなしですね!(笑)
  • シミュレーション時の画像シミュレーション時の画像
  • 実際の外観実際の外観
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